ベトナムの学生が日本の原子力工学を学ぶ さくらサイエンスプログラム

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本学大学院工学研究科安全社会基盤工学専攻原子力安全工学コースは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)」で、8月27日~9月1日、ベトナム国家大学ハノイ校科学大学などベトナム4大学(VNU, EPU, CEPC, HUST)?1機関(VARANS)から学生6名 と教員2名、研究者1名を招へいし、交流事業を行いました。
今回の研修プログラムの参加者は、敦賀キャンパスでの講義?実験や本学学生とのディスカッション、関西電力美浜原子力発電所など原子力関連施設の見学を通して、日本の原子力工学分野の先端研究?技術を学びました。
参加した学生は「放射線計測や熱流動実験、施設見学など貴重な体験ができて良かった。6日間、支援してくださった先生方に感謝します」と話しました。
8月31日に、文京キャンパスを見学した後、修了証書が授与され、6日間のプログラムを終えました。
本学は今後も、学生及び教職員、研究者との相互交流を推進していきます。

│ 2023年9月6日 │
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